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●「刈り込みで出したゴミはそのままで構わないですか ?」
ゴミは全部取り除いて下さい。木に残った物は美観も悪くなりますし、病気発生の原因にもなりますので取り除いて下さい。
但し、地面に落ちた物は美観さえ気にしなければそのもままでも問題はありません。


●「刈り込みとは、手でちぎる事ですか ?」
いいえ、鋏で刈り込んでも何ら問題がないのです。ただ鋏で刈り込むと金属に触れる事で切り口が褐色に変色して観賞価値が損なわれるだけの理由です、生産者は全て鋏で刈り込んでいます。
時間に余裕がある場合、刈り込み鋏のない場合では手で摘んでやるのも良いでしょう。


「刈り込み時期は何時が良いですか ?」
芽する直前の3〜4月頃と、新梢が固まる梅雨明け後がベストです。


●「玉作り(2〜3段)とは何ですが ?」
スタンダード仕立ての事を言います。木の先端部分に玉を作って丸く刈り込みます、下枝は幹から全部切り取って先端部分だけにします、これを2〜3ヶ作る事、ダンゴみたいな感じになります。ゴールドクレストに良く見られます。


●「夏の強い日差しには耐えられるのでしょう ?」
コニファー全体からすれば強い日差しには何ら問題がありませんが、一部モミの仲間、ツガの仲間はやや苦手です、時には葉が焼ける事もあります、またニオイヒバも葉が焼ける品種が見られます。通常でしたら問題にはなりません。これは小型種ほど弱い傾向があり、特に黄色系の品種では注意が必要となります。


●「コニファーの挿し木は出来ますか...?」
ニオイヒバの仲間でしたら比較的簡単に根が出ます、それ以外ですとかなり難しいですが挑戦をしてみて下さい。用土は赤玉土の小粒が理想です。


●「日中2時間程度の日照で栽培出来ますか.....?」
問題無いと思います。
2時間以外にも間接光が当たると思いますので、直射光が当たらなくても明るい場所でしたら心配ないはずです。
心配でしたら、最も日陰に強いツガの仲間、ニオイヒバの仲間、ヒノキの仲間が比較的日陰に耐えます。
黄色系種、シルバー系種での日陰栽培はテストされてからをお勧めします。


●「コニファーを生育させる上で最優先させる事とは....」
特に思いつきません、それほど簡単な植物です。日本古来のスギ、ヒノキ、マツ、と言った針葉樹と何ら変わり無いからです。身構えて育てる程気難しい植物では無いのです。
但し、クレスト、コリムニリス系は別です


「市販のコニファーの品質が悪い訳 」
全てとは申しませんが、ホームセンター等で売られているコニファーは平均して品質はかなり劣悪です、原因は適切な管理をしていないからです....肥料も施さなければ防除もしない、狭いスペースに押し込んで樹の四方に完全に太陽が当たらないから下枝は枯れるは、ムレるは等で生命維持最低の管理しかしていません。価格だけが魅力の商品では仕方有りませんが、あまりにも可哀想な管理です。
花工房のコニファーは全て自家生産です、畑からもいで直ちに食卓にのる新鮮野菜みたいなものですから当然鮮度が違います、栽培施設で毎日、毎日適切な管理がなされているからです。


●「雪で折れた枝の処置....」
コニファーの一部には雪害に弱い品種があります。雪の重さで幹と枝の部分が裂けてしまいます、この場合完全に外れていなければビニールテープ等で結わえた上から添え木をしておけば結合する可能性が高いです。
また、先端部分が折れて落ちてしまった場合には、最も先端部分の枝に支柱をして新しい先端部分に造り変えてゆきます、少しカッコ悪いですが回復は以外と早いものです。


●「ゴールドクレストが大きくなりすぎて困っています、高さを止めるために先端部より鋏等で剪定をしたいのですがどうでしょうか....? また、脇枝より上へ枝が伸びるんでしょうか....?」
必要とあらば切断をしても全く問題がありません、ただし本来の綺麗な円錐形の樹型は楽しめなくなります。また植物本来の習性で上へ、上へと言う頂部優勢の姿勢には変わりありませんので必ず枝は上に向かって伸びてきます。

植物には頂部優勢と言う性質を持っていますので先端部を切断しても、切断部の下から側枝が伸び出して自然と芯が立ち上がります。切断部は多少醜くなりますが自然と修復してしまう物です。


●「コンクリート上での真夏の管理...」
どの様な場所かと言いますと、地面がコンクリート、またはアスファルトになっている場合。
このような場所での植物は地面からの照り返しで鉢内の温度は想像を超える温度に上昇します、極端には根が煮える状態になっています、そんな事ないだろうと思われたら一度温度計を差し入れて測定して見て下さい。
それでも大部分のコニファーは夏を乗り切ってしまいますが、一部の寒冷地育ちの品種では枯れてしまいます。
枯れなくても葉焼けを起こしますので注意して下さい

1.地面がコンクリート、またはアスファルトになっている場所
2.上記の場所で裏に外壁があり輻射熱で更に温度の上がる場所
3.ベランダ等で風が抜けず、温度が上がる場所
対策
1.出来る限り土の上に移動する
2.僅かでも日陰の場所へ移動する
3.一回り大きな鉢の中に入れて二重鉢にする
4.地面に人工芝、砂等を敷いていくらかでも温度を下げるまた、これらの資材に打ち水をして気化熱で温度を下げる
5.ベランダの場合には前面に日射に強い植物を置いて遮光する
6.葉水を毎日掛ける。灌水は熱湯になるので要注意。(灌水編を参照)


●「マルチ資材のお勧め.......」
マルチとは...
土壌の表面に各種の資材を敷くことです。樹皮マルチは針葉樹の樹皮ですので自然に土に還りますので安心して利用できます。
その他にもチップ、ワラ、落ち葉、コモ等何でも可、ただしビニール系は駄目。
特に小さな苗を庭に植えられる場合に、ドロはね防止と根の保護をしますまた、ドワーフ種(小型種)の場合には根の分布も地表面にありますので高温乾燥から根を保護します、小型のトウヒ類では効果絶大です、反対に冬は根を保温して低温から守ります。
温暖地での寒地向き品種のコニカ等を栽培の方には特にお勧めします。

雑草防止効果はかなり満足出来ると思います、最初はある程度敷かないと効果がありませんが、以後は薄くなった部分に補充するだけで十分ですので量は要らないと思います。


●「雪害対策はどの様にしたら良いですか....」
栃木ではあまり雪が降りませんから詳細は解りませんが、積雪地方でコニファーを育てている業者の対策方法として次の様な対策を取られて問題解決をしているとの事です。ご参考までに記載します。
積雪が多いと枝の部分が全部開いてしまって大変見苦しくなってしまいますので積雪で枝か広がらないようにロープまたはヒモ等で幹を何カ所か結わえてしまう。この事だけで全く被害がないそうです。
これをする事によってある程度は防寒対策にもなります、更に厳寒の地ではこの上からコモ等を被せておけば大概の物は越冬するみたいです。寒冷地にお住まいの方はお試し下さい。ビニール等の通気の無い物は厳禁。


●「コニファーは夜露に当てて下さい....!」
出来る限り野外に出して管理してして下さい、雨に当たったり、風に吹かれたりして初めて元気に育ちます、勿論夜露にもです。
室内で育てた物と、野外で立てた物とでは葉の厚みが違います、雨に当てたのと当てないのとでは歴然とした差が出ます。


●「初心者での鉢栽培はかなり危険です.....!」
鉢栽培は植物に取って最悪の条件となります。植物とてストレスはあります。管理する場所、灌水の仕方、肥料の与え方等も細心の注意が必要となります。鉢植の物は全部枯
るのか....!と 言われると必ずしもそうではありませんが、土中での水分の均一性と、地温の均一性から見たら、鉢栽培では想像も及ばないほどの劣悪条件で育つ事になります。
真夏に土中の地温と、鉢内地温を測定しますと必ずや納得いくと思います。


●「室内栽培は基本的に厳禁です.....!」
観葉植物ではありませんのでコニファーの室内栽培は厳禁です。
短期間でしたら問題ないと思いますが、成長期間に1週間室内栽培をしますとかなり弱って来るのがわかります、特に大きく育った物では枯れる事を保証しているようなものです、特にデリケートな「コニカ」などは厳禁です。必ず枯れます。
是非とも...と言う方はある程度日陰に強い種類を選んで、明るい窓辺で小さい苗をテストしてから育てて下さい。


●「ヨーロッパゴールドの葉が今の時期(秋)茶色く枯れこんできます。」
葉の先端ではなく幹の根元の方からです。
木自体蒸れるほど葉が茂っている訳でもなく、これは品種の特性なのか以前エメラルドを育てていたときやはり同じ現象がおきました。
茶色くなったところは取らないと、どんどん枯れこんでしまうのではと心配です。
対処の仕方を教えて下さいますよう、よろしくお願いいたします。

▽▼▽▼
この時期(秋)上記の質問が多数寄せられていますので回答したいと思います。
ニオイヒバ特有の症状で、秋の時期に多く見られます、春の5〜6月頃にもこの症状がが発生します。
鉢植えで特に肥料切れを起こしている場合などでは顕著に表れて心配になってしまいます。
これは落葉と言う新陳代謝と解釈して下さい。
多少見苦しくはなりますが、これが原因で枯れるような事はありませんのでご安心下さい。
見苦しい様でしたら古葉は取り去って下さい。

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