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●「根巻きのまま植え付けても大丈夫  ?」
はい、大丈夫です。自然に腐る資材ですので心配ありません。但しビニール類を使用していた場合にはその資材と紐は取り去って下さい。
布製の容器(スローグローイングポット)ではそのまま土中に埋め込んでもOKです。この資材は腐りません、また土中に埋めても太い根が外に張り出す様な事もありません(品種により例外もあり)。
植え付け場所が確定していない場合等には大変お奨め、また生育を抑えたい場合にも大変有効です。

−スローグローイナングポット− −根巻き苗と、根巻き資材−

●「定植時の水やりはその日1日だけでよいでしょうか ?」
はい、大丈夫です。鉢底から十分流れ出るまでかけて、少し木を揺すって土と密着させて下さい。
庭植えの場合には、植え付けた木の周りに土を盛り水を溜めます。水か引かないうちに周りの土と密着するよう前後左右に数回揺すって周りの土と根鉢の隙間を埋めます。
庭植えではその後の灌水は先ず心配ありません。(真夏ではこの限りではありません)


●「再移植注意とありますが、どの様に注意すれば良いですか?
コニファーの根は細根が少なく太くて長い根の形状で、通称ゴボウ根と呼ばれる根の為、(ニオイヒバ類、コノテヒバ類とその他の一部は移植可能)堀り取りする場合に根の損傷が多くて活着が大変悪くなると言うことです、当然枯れる危険性が高くなります、品種によっては間違いなく枯れます。ですから、コニファーの生産は全て容器栽培が基本となります。


「植え付ける間隔はどの位が良いのですか ?」
大型種の場合(成長の早い種類で上に伸びる品種)では枝幅の約3〜5倍位の間隔を空ければ良いでしょう。密にするか、粗くするかで間隔は当然変化します。
例.グリンコーンですと 1〜1.5メートル間隔が基本です。
小型種、成長の遅い品種では、枝幅の1〜2倍程度でよいでしょう。


●「植え付ける時期は何時が良いのですか ?」
理想的には3月ですが、ポット仕立ての苗でしたら年間を通して可能です。
ポット苗は植え付時に全く根を切断していませんから真夏でも問題無く植え付けが出来ます。
気の向いたときに植え付けて下さい。  
−注−
寒地ではこの限りではありません。コニファー教室を参照下さい


●「地中50pの所に配水管が埋設してありますが、通常コニファー類はどの位まで根が張るのでしょうか....?」
一般的な品種では配水管を痛める程は根が張らないと思います、根の先端は40p程度までは伸びるとは思いますが害は無いはずです。
問題は植え付け時と、後に掘り起こすときに管を痛める可能性があるかも知れません。


●「苗サイズは、小さい苗より大きい方が、地植には適していますか....?」
上に伸びる品種では0.6メートル程度、横張性種では18pポット以上のサイズが良いと
思います。10.5Pサイズ苗をいきなり地植する事は枯れる危険と、その後の生育が極
端に遅れてしまいます。小さいサイズを求められた場合には上記のサイズになるまで鉢
で育てた後に地植される事をお勧め致します。小さいサイズの苗は鉢植え向きとなります。


●「3ヶ月前に地植したのですが、1メートル横に移動したいと思います、可能
でしょうか....?」

可能です。「再移植は出来ない」と標記してありますが、これは植え付け後数年経過した場合の事ですので通常植え付け後1年以内でしたらほぼ問題なく移植出来ます。


●「植え付け時の土はどうすればよいでしょうか...」
新築住宅では庭の土は踏み固められているのが通例です、これを掘り返して土を柔らかくしてから植え付ける事が将来の為最も重要でかつ、大切な作業と解釈して下さい。
深さは最低でも50センチ程度幅も同程度は掘り返して下さい、更に燐酸肥料を混入して土壌改良を図れば完璧です。土を篩う事などは全く意味がありません。
詳しくは土壌改良ページを参照下さい。土壌改良ページ ..ここをクリック

粘土質や、石混じりの土を改善するためには土壌を深く掘り返すのが最も正しい方法です。
石を取り除く必要などは更になく、コニファーに取っては歓迎用土です。

●「植え付け時、牛糞&腐葉土は必要ですが....?」
基本的には必要ありません。初心者の方ではむしろ害になる事もあります。地植の場合にはまず必要ないでしょう。
コニファーは大変丈夫な樹ですので庭植の場合には通常必要ありません(鉢植では物理性を良くする為にある程度は必要ですが)化学肥料はどのメーカーの物でも全て同一の物ですが、園芸用の土壌改良資材に付いてはメーカーによって全て中身が違います。同じ腐葉土でも中に入っている資材は別々で、製造過程も全て違います、当然効果に疑問が出て来る物もあり、場合によっては傷害さえ発生させます。
牛糞も同じです、製造方法によっては植物に取って傷害になることも十分あります。
一度テストされて安全を確かめられたメーカー品のみ使用する事をお勧めいたします。
話が逸れましたが、是非土壌改良をしたい....と言うことでしたら、まず庭を深く掘り返す事、次に溶性燐肥を施して燐酸の吸収を良くして、更に信頼性の高いバーク堆肥か、中国産のソウタン等を施して土壌改良をされる事をお勧めいたします。
詳しく知りたい場合にはお問い合わせ下さい。また資材の販売も致します。


●「植え付けた後で支柱は必要ですか....?」
基本的に必要ありません。条件としまして、通販でお買い求めいただく程度の大きさでは植え付け後の倒伏は心配ありませんので余程風当たりの強い場所以外では必要ありません。資材を既にお持ちでしたらやられた方が良いでしょう。
コニファーは他の樹木と違い棒状に伸びる物が大部分だからですから、落葉樹見たく上部で傘が開くような樹型になる物は絶対に必要になってきます。
次の場合には絶対に必要です。
2メートル以上ある物、ご自身で掘り取り植え付けをされる場合、強風の当たる場所へ植え付ける場合、元々幹がグニャグニャする物、枝垂れ性の物等の場合には必ず支柱が必要になります。活着までに幹が揺すぶられますと発根に悪影響が出るからです。


●「植え替え用土にピートモスを混入するよう勧められましたが..?」
鉢植え栽培に限ってご説明致します。
花工房では赤玉土単体で植えるようお勧めしております、赤玉土単体ではコニファーに取って最高の土壌条件ではありませんが最も安全に、しかも簡便に栽培出来る用土だと思います。
初心者ではこの用土から試されて自信が付いたらお好みでマイブレンドをされたらよいでしょう。
さてピートモスですが、スゲピート(北海道産で組織の荒い物)と、輸入物の水苔ピートがあります、多少性質は違いますがこれらを用土に混合しますと水持ちが大変よくなります特に、輸入ピートでは極端に保水力が増します、この事を十分に認識しませんと過灌水になり、やがて根腐れへと進行します。反対に灌水を調整しすぎて極端に乾燥しますと多少灌水した程度では鉢土に水分が吸収されず流れ出してしまい、灌水したはずなのに灌水をしていない状態となり、過湿と、過乾燥が極端に発生しますので、灌水に熟知されていない一般の方では灌水コントロールが大変難しくなります。
さらに重大な欠点として将来ピートモスが原因で根腐れの頻度が高くなります。
特にお買い求めのコニファー植裁用土にピートモスが混入された場合には鉢替え時に新たな用土で植えても、最初に使用されていた用土の領域で根腐れが発生しますので最初の用土を取り去らない限り対策が取れません、お買い求め時の根鉢の用土を全部取り去って新しい用土に植え替えるのが最善の防止策なのですが、この方法は一般の方では危険が高くてお勧めは出来ません。
ピートモスの名誉の為に
ピートモスは悪魔のような言い回しですが、優れた特徴もあります、いわば両刃の剣...と言ったところでしょうか、むしろ良い点の方が遙かに多いと思います。
自重が軽く作業がし易い、ミネラル?分と言いますか堆肥ににた特質がありますので素晴らしく健康そうに植物が育ちます、用土が均質で入手し易く取り扱いが楽等の利点が沢山あるので多くの植物生産の現場で利用されています。
同じ環境で、同じ植物を生産するする場合には全く問題が生じませんが、一端流通に乗りますと管理環境は千差万別となりますので最悪の用土へと変身します、この頃から根腐れの症状が現れてきます。

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