TOP品種リストへO&Aコニファー教室注文書

 

初めてご注文される方は苗木の特性を良く理解してからご注文下さい。コニファーは一般的な商品と異なった特性を持っております、完全に理解出来るまで何度も読み返して納得を得てからご注文下さい。苗木特性を読まずに注文された無用なクレームには対応出来ませんのでご注意下さい。

発送後にクレームとなった事例集 
枯れた苗木が届きました。
‘ラインゴールドを晩秋に発送した時の苦情です。この時期のラインゴールドはまさしく枯れた色となっています。初めて見た場合にはビックリするかとは思いますが、これが品種本来の色なのです、よっていかようにも対応の仕方がありません。品種解説のページには特徴と、葉の拡大画像、冬季葉色の画像がありますので事前にしっかり認識しておきましよう。

先端部が折れていました。
枝の極細い「センチネル」で届いた苦情です。細心の注意で発送をしておりますが、コニファーでは洋服等を発送するのとは訳が違います、枝が細い上に、他の品種と混載発送となりますから輸送時に折れる危険はかなり高くなります。
植物の特性として先端部の僅かな折れは、成長と共に、あっという間に修復されて解らなくなる優れた特性も持っております。1割程度の折れは許容範囲とご理解されてお許しいただきたいと思います。
しかし、僅かな損傷も許しません....と言う方は通販には向きませんので、直接ご来店されて現物を確認の上でお求めになられるか、園芸店で直接お買い求め下さい。通販サイトには間違っても注文してはいけません。
植物の特性から1割程度の損傷は許容範囲とさせて頂きますのでこの範囲での損傷クレームはご遠慮願います

幹の途中から樹液が出ています。
品種によって見られる現象で、心配は全く要りません。特に発生しやすい品種として、‘マリソンサルファー、‘コリンスゴールド等があります。何らかの原因で出来た傷を修復する保護材として植物自身が出した樹液と理解して下さい。栽培畑でも良く発生しますが、生育等には支障はありません。

芯が曲がっています、交換して下さい。
‘コスターを送った時に発生しました。このお客様はコスターの苗を見た事がなかったのだと思います。
大きく育ったコスターの姿に惚れ込んで注文されたのでしょう。ホームセンター等で直接コスターの苗を見た事がある人でしたらこの様なクレームを付ける事は絶対にあり得ません。花工房がお送りするコスターの樹形より素晴らしい樹形をしたコスターの販売店は国内では存在しないかも知れません。それ程自信を持って販売しています。
通常コニファー苗木では樹形など問題にされずに販売されています。
この仲間では芯が真っ直ぐに立って、エンピツのように育つのは1.5メートルを超えないとそのような樹形にはなりません。それでも多少のクネクネ樹形となります。これが本来の姿なのです。
品種本来の特性で多少クネクネで育つ物を、芯が曲がっているから交換して下さい.....!。
と言う事自体おかしな話なのです。コリンスゴールドのような生育は絶対にしないのです。またコニファーは工場で型にはめて製造している訳ではありません。
何度説明しても理解がいられず、最後には値引きの話までになりましたので返品して頂きました。品種の特性を良く知った上でご注文下さる事をお願いします。

下枝のボリュームが足りません。
価格表には発送する苗の形状が記号で示されていますので注意して見て下さい。
このクレームは‘センチネル’で発生しました。花工房では品種の特性を良く把握した上で、整枝剪定をしながら苗を育てています。初期に下枝の乏しい品種では、先端部を何度も切断して下枝の発生を促す剪定を実施しています。手間を掛け、サイズを落としてまでこの作業を実施しています。お客様に、より満足度の高い商品を発送する為です。
反対に、センチネルのように細い側枝が何本も立ち上がってしまう性質の品種ではある時期に、側枝の全部を切り取り取り、主幹1本にしてしまいます。当然成長も落ちますし、ボリュウム感も失ってしまいます。
剪定などせずにそのまま成長させますと主幹が何本も立ち上がる形状となり、将来側枝が開いてしまって見苦しくなってしまう事を恐れて手間暇かけて実施しています。大きく育ってからの側枝の広がりは修復困難となってしまうのです。主幹が古くなると側枝の発生は著しく悪くなり、時には側枝の発生は見られない事もあります。
下枝発生の少ないヒマラヤシーダーの仲間では年間数回先端部を切断して下枝の発生を促す事もあります。

葉色が先端部の一部を除いて緑色でした。
冬に‘ムーングローを送った時のクレームです。下段の「発送する苗木の特徴」にも関連記事がありま。
冬の時期は年間を通して最も葉色の悪い時期です。この事はしっかり認識しましょう。
更に鉢栽培品では好き放題根が張れる畑栽培品と違い、限られた容積で極限の生育をしているコニファーでは当然葉色も畑植みたいな綺麗な葉色には到底なりません。この仕組みもしっかり認識しましょう。
新芽が伸び出すと品種本来の綺麗なシルバー色となります。

葉色が茶褐色で返品して欲しい。
‘デグルートスパイアー’でのクレーム。秋以降に発送するニオイヒバ全般に当てはまり事ですが、これらの仲間は気温の下がる秋以降では全て茶褐色へと葉色が変色します。萌芽時期の綺麗な緑色てはなくなります。
コニファーの大部分では気温によって葉色が変わる事を知って下さい。

葉色が画像の色と違っている。
品種「ブルーマウンテン」をお届けしたときの苦情。
品種解説の大型画像と、実際の商品の色には僅かな差が生じます。色彩は見る人の感性によっても異なって来ますので画像と寸分違わぬという物ではありません。色彩の違いにも許容範囲がある事を知って下さい。
葉色の最も綺麗な時期は、春新芽の伸びる萌芽時期から、展葉終了直後が年間を通じ持っても綺麗な時期となり、それ以外では葉色に色彩の違いが生じます。
反対に黄色系の大部分は冬が最も綺麗な黄金色となります。これらの特性も良く理解して下さい。
また、同じ品種でも小さな苗と、ある程度大きな苗とでも色彩に違いが生じます。
更には室内で栽培した苗と、野外で育てた苗とでも色彩の差が出ます。シルバー系では室内で栽培した物は素晴らしい発色となります。
撮影画像の撮影時期は、その品種特性が表れる最も美しい時期に撮影しています。この色が年間持続する訳ではありません。この事をしっかり認識して下さい

葉が葉焼けをしているので交換して欲しい。
‘シルバーダスト’と、Juniperus conferta‘サルスフラッシュ’を発送したときに届いたクレーム。
斑入り種を、真夏前後に発送した場合に起こります。斑入り種の白と、黄色の部分は高温時期になると焼けてしまいます、葉焼けした部分は当然黒く変色して大変見苦しくなってしまいますが、これは斑入り種特有の宿命ですので致し方ありません。
また‘シルバーダスト’では先端部に白斑が現れた場合には先端部が枯れてしまいます、放置しても芯は自然と側枝が立ち上がり、何事もなかったように自然と本来の樹形に修復してきます。これらの事で一喜一憂すべきではありません。5年、10年と言った長いスパンで見て下さい。


商品が決められた指定時間に届きませんでした。以前も同じように指定時間に届きませんでした。
到着日時指定はあくまでも目安です。保証をする物ではありませんのでご注意下さい。
山間部、離島、一部の地域ではこのサービスは全く意味をなさない場合があります。福山通運が下請けの業者に業務委託するシステムを取っているからです。また最寄りの営業所により時間指定が完全に守られない営業所が存在します。
地方の小さな植木屋ですのでシステムをしっかり厳守するよう強力な発言力もありませんので何卒ご了承下さい。
ただし、運賃に限っては最大限の努力もしております。
ご注文時に時間指定が絶対条件の方は別業者にて発送致しますが、運賃が通常の1.5倍程度、更には大きな商品は対象外となります。事前にご連絡下さい。
なお、完璧なサービスを求められる方は大手の業者へご注文下さい。


◆◆花工房側からのお願い.....!
ご注文の前に近くのホームセンター等をご覧になってどの様な状態の苗が売られているのかを実際にご自身の目で確認をする事をお勧めします。その上でなおかつ納得のいかない時にはクレームを申し出て下さい。
市販されている苗を実際に見られている方は絶対にこのようにクレームは言いません。または通販大手のカタログショッピングで実際に注文してみて下さい。実際どの様な苗が届くのか、価格と苗の状態をも確認する事もお勧めします。植木業界では、苗の樹形を云々すると言うような社会通念は存在しません。


発送する苗木の特徴
鉢植え苗木の特徴
枯れないで根付くように花工房の苗木の大部分は容器栽培で育てています。コニファーは根の形状が悪く移植に適さないからです。しかしこの栽培方法には大きな欠点が生じます。それは、畑栽培のような好きなだけ根が縦横無尽に根が張れ、土壌水分も均一で、地温も寒暖の影響が少なくぬくぬくと育つのと対比して、鉢栽培の土壌環境は劣悪です。
コニファーの根はもの凄いストレスを受けながら生育をしています。この結果として、地上部の成長は畑栽培品の半分程度の成長しか出来ません、樹形もそれなりの物となってしまいます。
販売する苗で最も大切な事は絶対に根付く事。.....。これが絶対条件です。
全ての用件を望むのは絶対に無理です。初心者ではこの事をしっかり理解してして下さい。
多少ボリュウム感に欠けたり、樹形が悪くとも数年後には全く解らなくなります。あれほど樹形で悩んだのに....と言うのに....。コニファーは成長と共に、品種本来の姿へ向かって成長をします、自然と樹形の修復をしながら育つ優れものなのです。もっと将来を見据えた場合には苗の形状などどうでも良いのです、4メートル以上に育った姿を想像して下さい、幹の曲がりなど枝葉に覆われて解らなくなってしまいます。ボリュウム感などとんでもない事になってしまいます。育ちすぎて対策に追われます。苗の時の心配はなんだったんか.....と言う事です。
苗はそのまま大きくなるのではありません、成長をしながら樹形を整えながら育つのです。
洋服や、バックを注文するのとは訳が違います。
コニファーと旨く付き合うには、5年とか、6年とかの長いスパンで見て下さい。今日明日の短いスパンで見てはいけません。

発送時期により葉色が異なります。
大部分のコニファーでは、季節により葉色が変化します。極端な品種ではまるで別品種に思える事もあるでしょう。
事例...ラインゴールドは冬季は褐色に変色します。
エレガンテシマ系の一部の品種....赤胴色に変色します
マリソンサルファー...鶯色が、茶褐色へ変色します。
ライムグロー...黄色の葉色が、赤胴色に変色します
また、プンゲンストウヒ等のシルバー色をしたコニファー達も初夏から冬に向かって徐徐退色して行きます。この現象はシルバー色をした葉の表面に付いているワックス層がはげ落ちてくる為に発生する現象です。元来の葉色は緑色です
鉢栽培品では更に葉色が悪いのが宿命となります。

発送する苗木は整った樹形を保証しておりません。あくまでも苗木でしかありません。
ご近所の大きく育ったコニファーや、花工房HP解説ページ画像の成木画像を連想して、届く苗はそのミニチュアだと思われている方が沢山おりますが、苗は、あくまでも苗でしかありません。自動車のミニチュア等とは訳が違います。
下枝のボリュウムが全く無かったり、芯がなかったり等で成木の完全ミニチュアではないのです。
年毎に年数を重ねる内に自然と樹形を整えながら品種本来の姿へと成長をします。洋服や、バックを購入するのとは違います。コニファーは生きています、成長する物なのです。勘違いをなさらないように。


発送時期によっては整枝剪定直後の商品が届く場合もあります。
早春から初夏に掛けては整枝剪定直後のゴツゴツして樹形の良くない商品が届く事があります。
花工房では少しでも樹形の良い商品をお送りするよう整枝剪定を定期的に実施しています。切り戻したばかりの商品が届いた場合にはご不満だったり、不信感がつのったりするかと思いますが寛大なお気持ちで受け入れて下さい。
将来を見越しての愛情切断とご理解下さい。
不運にもこのような商品が届いた場合には、この品種はこの様に整枝剪定をするのだ....!と。プラス志向で対応して下さる事を願います。整枝剪定技法のサンプルが届いた思って良く切り方の観察をして下さい。


苗サイズの標記のルール
サイズを標記する場合には、高さと(h)横幅(w)で表します。高さの測定位置は、地上部(地際)から先端部までの高さが樹高となります。お送りする苗の大きさは規定サイズより若干大きめなサイズをお送りするよう心がけてはおりますが、小型種、低成長種では先端部ギリギリのところで測定しますので規定サイズピッタリの商品が届きます。
グリーコーン等の大型種では10p程度の余裕を持った位置ででの測定となります。品種によって測定方法に違いがある事を認識して下さい。
横張種の場合では、全円が規定サイズではありません。最も伸びている部位で測定しますのでご注意下さい。


同一品種でも苗サイズによっては取り扱いに注意が必要な場合があります。
真夏等ではあまり心配は要らないのですが、早春等の寒暖の激しい時期では同一品種でも苗サイズによっては取り扱いが違いますのでご注意下さい。
18p以上の鉢では大部分が野外で栽培しています。しかし、15p以下のサイズでは室内での栽培が主体です。
同一品種で苗サイズに違いがある場合には到着後野外に出すような事はしないで下さい。直接風の当たらない日だまりみたいな場所で半月程度気温に順化してから野外に出して下さい。関東より以南の温かな地方では問題ありませんが、寒冷地では注意が必要です。


ワンダ−ガ−デン 花工房
栃木県宇都宮市石那田町桑原1467-1
E-mail hana@hanacobo.com