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何故枯れるのか...筆者には不思議でならない。品種にもよるが「グリーンコーン」などでは半日陰なら根巻苗を地べたに立て掛けて置くだけでも発根してしまう、更には発根して抜けなくなります、これ程生命力の強い強健種なのです。これ程の強健種が枯れるという事は通常あり得ないのです。ポットから抜いたまま炎天下に水も掛けないで放置しても何時の間にか発根して地面に根が張り出す、持ち上げるても抜けなくなってしまう品種です。これを枯らす人がいるのです。信じられないというしか言いようがありません。
考えられる原因は「植物に取って有り難迷惑な余計な事をする」か「植物の生存出来る環境」と言うのが理解されていないのだと思う。
人間でも酸素がないと生きられない、水分がなくても生きられない。植物が生きる上での最低の条件が良く理解出来ていないのだと思う。この程度の理論は小学生の理科の授業で学習済みの内容で、夏休みの宿題としてアサガオ程度は育てた経験は皆さん持っていると思うのだが....。意外と理解されていない。驚きでもある。相手は植物である事、生きているという事をしっかり認識して下さい。これが大切です。人間と一緒なのです。
■.日本には向かない品種
以下に記した品種はなるべく避けて下さい。そして何れ枯れてしまう品種達である事を認識して下さい。コニファーが弱くて枯れるわけではありません、コニファーが病気で枯れるわけではありません。特に知られている下記の品種は国内の気候には合わないという事です。その他の大部分の品種は問題なく生育致します。
国内での栽培に最も向かない品種としてクレストがありますが。皮肉な事にこの品種ほど国内に大量に流通した品種はありません。あれだけ大量に生産流通されたクレストは皆どこに行ったのでしょうか。。。。。。。。全国津々浦々で姿が見られて良いはずです、それなのに大きく育ったクレストには滅多に出会いません。何故でしょうか‥‥‥‥。植えられた全てのクレストは全滅したのです。
.モントレートイトスギ ゴールドクレスト(Cupressus macrocarpa)....素晴らしい葉色と樹型はコニファー中随一なれど、病気の発生で枯れる確率が非常に高い。また根張りも大変悪く、大きく育つと倒れやすい。
.モントレートイトスギ ウイルマ(Cupressus macrocarpa).....ゴールドクレストと同じ性質で、より枝葉が緻密な分だけ病気にも弱い。
.セイヨウヒノキ スワンスゴールデン(Cupressus sempervirens).... 耐寒性劣る。樹性が弱い。根張りが悪いので将来倒伏の確立も高い。接ぎ木苗では樹勢が増し倒伏抵抗性も増す。
.ローソンヒノキ コルムナリスグラウカ(Chamaecyparis lawsoniana ).... ある程度大きくなってから突然枯れる。原因は不明だが枯れるのはクレストと一緒。間違いなく枯れると認識して良いと思います。ローソンヒノキ系は枯れるのを覚悟で購入して下さい。生産者側でも枯れる事を認識出来たので生産は少なくなって来ています。
.ローソンヒノキ シルバースター(Chamaecyparis lawsoniana ) ....エルウッディの名でも流通している。
ローソンヒノキの仲間ですから上記と全く一緒です。
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