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 全国5ヶ所のモニターが3年間体験した貴重データーです....!!

■.モニター藤川様からの報告
1 正直に言ってたくさんのコニファーを無償で頂けた事。
2 いろいろな種類を頂けたので、自分では選ばないような木もたくさんあり、いろいろな種類を知ることが出来た事。
3 報告しなければならないので観察する習慣がつき、個々の特性がわかるようになった事。
4 継続して観察することにより、個々の細かい状態の変化に気がつくようになった事。
7 観察して小さい変化にも気がつく「眼」が身についた事。
9 一本でも十分雰囲気がありますが、41本をまとめて植えると独特の雰囲気と迫力で、その素晴らしいコニファーの庭を体験させていただけた事。
10 いろいろな庭園にコニファーを観に行きましたが、他人の庭ではなく自分がその庭を所有しているという満足感と精神的な落ち着きが得られた事。
13 コニファーだけではなくいろいろな木や草花にも目が向くようになって「自然」を楽しみ、興味がわいて心や生活が豊かになった事。
14 コニファーを育てることで多くのプラスはあったけれど、マイナスは無かったように思います。

現在、コニファーに癒されているか
十分癒されています。
普段は仕事をしているので当然多くのストレスを抱えています。週末に別荘へ行き、「コニファーの森」(モニターのコニファーをまとめて植えているところを私はそう呼んでいます)に入り込みます。
私より大きく育って薄暗くなった木々の中を歩いていると、ふとコニファーの甘い匂いが漂ったり、根元に鳥が運んだものかホタルブクロや深山オダマキが咲いていたり、四季折々の花やコニファー色の変化に気づきます。
その時はコニファーの森の雰囲気にすっぽりと包まれて日常のことを全て忘れています。
東京に戻り日常生活に戻ると、あの森の雰囲気が思い出され、またそこに埋もれたいと思います。

植木初心者がまがりなりにも3年間育ててこられた率直な感想
とても育てやすい事。難しい剪定や虫がつきやすいとか、病気になりやすいなんて事が一切なかった。
成長が楽しみだった事。どんどん大きくなって姿が変わっていく様は興味が尽きず、ただ3年が過ぎてしまった。
季節感があった事。四季折々に葉の色が変わり、飽きない。
他の木や草花は鹿に食べられてしまうが、コニファーは平気だったので安心して育てることが出来た。(鹿の害はかなり心痛を伴った)
モニターだというプレッシャーがきちんと育てなきゃという気にさせていた事。ずさんな管理で枯らしてしまったということが無いように気をつけていました。

コニファーの導入前と現在では、家族の植物に対する考えがどの様に変化したか。また、近所や知人の反応は如何か。
(家族の変化)
木には興味関心があまり無かったと思うのですが、木の名前も覚えてお気に入りもあるようです。新たに植栽するときに「あそこにマリソンサルファを植えたいな」とか「あの場所はブルーヘブンの列植がいいよ」などと会話をしています。
(近所や知人)
コニファーの森をおしゃべりしながら歩いているのですが、しっかりお気に入りの木を見つけて名前をチェックしているようです。我が家の木を観察しながら自分の家でも大丈夫か見ている方もいます。
近所に今まで無かったコニカやセンチネルが植わっていました。コニファーを含めてガーデニング意識が高まり、近所の庭がステキになってきました。

今後栽培して行く上で気になるであろうと思われる点
どの位大きくなるのか想像がつかないというところで、間隔が気になります。
近所で垣根代わりにエメラルド、グリーンコーンなどを植えているのを見ますが、台風や強風で斜めになっているのも良く見かけます。かなり大きくなってから倒れているので見苦しく、支柱を立てるなどの対策が必要と思われます。
初めにとにかく植えてしまったので、移植が必要な木も出てきました。たとえば、ラインゴールドは上からの水滴や他の葉が当たっている所が枯れてしまうため、場所を選ばなければなりません。
また、大きくなって葉が茂り日当たりや風通しが悪くなるとどうなるか不安です。

これから植えようとしている方への適切なアドバイス
初めは小さくても木ですから当然大きくなります。ですから植栽スペースを十分とることが必要です。
じゃあ十分ってどの位という事になりますが、1.5m間隔ぐらいがいいと私は思います。苗木の1.5m間隔はかなり広いです。
間隔を大きく取ると根元が気になります。
私は草が生えるがままにして、草が伸びてきたら草刈機で刈り込みました。芝のじゅうたんのようにも見えて、それ程見栄えが悪くはありません。木が密集していると刈り込みにくいので、1.5mはちょうどいい間隔です。
日陰に強い花を植えるのもステキだと思います。

また、木を買うときにあまり小さいと弱いので、1m〜1.5m位の木を選ぶのがいいと思います。
この位の大きさであればそれなりに見ごたえがあり、これから成長も加速するので、育てていて楽しめると思います。植栽間隔を広めに取っても変ではありません。
植える配置ですが、高くなる木を後ろに、低い木を前に植えるのが基本だと思います。
高くなる木は上に伸び、低い木は横に広がるので低い木をどのように配置すればよいか考えどころです。
色のバランスについて、同じ色がかたまらない様にバランス良くが基本でしょうか。
自分のお気に入りを一番目に付く所に置いて、そこから配置していけばよいのではないかと思います。
これは私の個人的な考えですが、土地が広ければ、間隔を大きくとって植えてもいいのではないでしょうか。
その中を散策するのは森の中を歩くのと同じでとても気持ちがいいですよ。

10年後、間隔が狭くなってきた場合の対処方はどのように考えるか。
正直に言ってまだ経験していないのであくまでも想像でしかないのですが、細身の木(グリーンコーン、コリンスゴールド、エメラルド、デクルートスパイア、スパルタン等)は大丈夫だと思っています。
しかし、横に広がるシルバーダスト等は枝の細い小さいうちから剪定が必要だと思います。
10年も経てばかなり葉も茂っていると思うので、剪定が対処方法になると思います。それでも対応できなくなれば移植か、最悪伐採するしかないと思います。

モニターとしての3年間の感想
3年間、年2回の報告書を書くためには日々しっかり観察してデーターを集めなければ正確な報告書を書くことが出来ない。そういう意味では「観察眼」が身につき、大変勉強になったと思います。
 
初めは植え方からしてわからなくて、花工房さんのホームページや本を買いあさってとにかく情報を集めました。
だけど実際植えるとなると、結局何だか訳がわからなくなりただ植えてしまいました。
気がついたことを報告といわれても何に気がつけばいいかもわからなくてただただ葉っぱばかりを見ていました。
でもそのうちどうやって高くなるの?とかどうやって葉っぱが伸びるの?など疑問がわいてきて観察の視点が徐々に増えてきました。
また、1年育てていると季節で色が変わったり、実がついたり、それぞれの個性が見え始めました。そうなると面白いもので、−10℃位が続いたからコリンスゴールドの色が変わり始めているな等、季節を身近に感じられるようになりました。
 
東京に住んでコンクリートやアスファルトに囲まれていると、緑は玄関前の植木鉢の草花や街路樹位しか目に付きませんでした。
モニターになり「木」に注目するようになると一本一本の特性が見えてきて、観察することに馴染んでいる自分に気がつきました。

コニファー達に囲まれていると時間が経つのを忘れ、何時までもその雰囲気に絡め取られています。それがとても心地よくて何時までもただそこにいます。におい、色、立ち姿、空気の流れ・・・全てが肌に、心に心地よい。
そんな経験が出来て本当に感謝しています。
モニターになったから一生懸命木とかかわり、41本も頂いたからなおさら一生懸命観察し、41本もあったから森のような庭ができ、独特の雰囲気が作れ、幸せな気分に包まれながらモニターを続けられたのだと思います。

モニターの木が将来どんなになるのだろうと興味がわき、花工房さんに行って成長した木々を見てきました。おじさんにもお忙しい中いろいろ教えていただきました。また、北国ではどのコニファーが元気に成長し、どのような姿になっているか知りたくて帯広の真鍋庭園にも行ってみました。
3日間毎日訪れていたら、スタッフの方に私を覚えてもらえて植栽の仕方を教えていただいたり、社長さんからも多くのことを教えていただき、資料もたくさん頂きました。
コニファーに興味を持ち、行動し、たくさんの素晴らしい方々と話す機械を得ることが出来ました。

モニターとしてきちんと報告をしたいと思い、花工房さんに私のホームページを張らせていただきました。
本当は皆さんのご意見や感想をお聞きしたいとも思ったのですが、迷惑メールを恐れてそういう場は設けませんでした。
ただ責任感だけで更新してきましたが、少しでも参考になったかどうか気にはなっています。
今後木が成長し、どうしようもなくなった時、どのような対処をするかという課題が残っていますが、いつか機会があればお知らせしたいと思います。モニターの期間は3年ですが、その報告を含めてのモニターだと考えていますので。

モニター応募という石を投げたら、たくさんのコニファーを頂いて庭がステキになりました。観察する眼、習慣が身につき、それは他の木や草花にも応用できてガーデニングが楽しくなりました(自分が成長しました)。
いろいろな人と知り合えました。毎月の自分のホームページ更新が大変だったけれど、充実した素晴らしい3年間でした。
お世話になった花工房の皆様、私のつたない報告書を読んでくださった皆様、3年間ありがとうございました。



■モニター佐藤様からの報告
こういう機会を与えて頂かなかったらコニファーに対して私も主人も本気になってここまで取り組まなかったと思います。
家を建て、自分たちで庭を作って他のお宅でもよく見かけるコニファーを我が家も植えてみたいね!等と話し、花工房のHPにたどり着いて「なるほどコニファーってこういう木なんだ」と魅了され始めていたときに偶然この企画を拝見し応募させて頂いたのがきっかけでした。

正直言ってこの企画で庭が一気に立派にできるといった安易な気持ちも今思えばありました。
しかし、いざ始めてみると全くのガーデニング初心者の私達夫婦は何をどうしたら良いのか分かりません。
しかも東北地区代表という責任もあり分からないながらもどうにかしなくては・・・とその度に花工房HPを調べとにかくどうにか3年間を無事に成長させたい!その気持ちで精一杯でした。
特に最初の1年目は強風が吹くと倒れてしまうんじゃないか?とヒヤヒヤし夜中目覚めて外を見、朝起きては真っ先に見るそんな感じで向き合っていました。
今最後の3年目を迎え以前と比べるとだいぶ落ち着いた気持ちで向き合えるようになりました。
1本1本の名前も特徴もだいぶ分かるようになりました。

モニターということをしていなかったら1本1本の木の特徴まで把握しようとはせずに、ただ枯れずに成長してくれれば良いや!位の気持ちで接していたことと思います。
コニファーの計測をするのも大変な作業ではありましたが、目で見ただけでは感じ取れない実際の成長を実感することができました。
また、「コニファーガーデン」の書籍にも関わらせて頂けた事は本当に良い思い出になりました。
このモニターに参加させて頂けたからこそ経験できた色々な体験に感謝しております。

現在コニファーに癒されていますか?
癒し度80%
一番癒される時期はやはり春です!新芽が芽吹きまさに新緑を感じられる瞬間は本当に幸せを感じます。
また、近くに行くと木の香がして、そんなときは正に癒されます。
旅行などで外出し帰って来た瞬間木が迎えてくれるそんな感じがして我が家の一部になっています。

逆に残りの20%はというと「蜂」です!
夏場からコニファー数本の木の幹に蜂が巣を作り始めます。
我が家はまだ小さい子供がいるためそうなると怖くて近くでは遊ばせられません。見つけるたびに駆除するのですが、なかなかイタチゴッコでといった感じです。やはり香につられて来るのでしょうか?
蜂さえ来なければ・・・と言った感じです。

植木初心者の方が、まがりなりにも3年間育てて来られた率直な感想は...?
正直どうにかなったなと言った感じです。
全くの植木初心者でも今までの3年間は特に苦労することもなく成長してくれました。
また、コニファーの花壇には他の場所と比べて圧倒的に雑草がはえない分、逆に手をかけずに楽しめたといった印象です。
モニターとしての責任からの気苦労は若干ありましたが、単純にコニファーを育てるといった観点から見ると、植え付け時の土の掘り起こし作業以外は特に苦労することなく3年間は過ぎたと感じています。
ただ、これからを考えると現時点で花壇が若干窮屈になって来ましたので、対策を取らなくてはなりません。これからの作業が植木初心者が行ってどうなるだろうか?と言った不安があります。

コニファーを導入前と、現在とでは家族の植物に対する考えがどの様に変化しましたか....?、 又ご近所、知人の反応は如何ですか。....
コニファー導入前との変化というと何よりも季節を気にする、感じるようになったのが一番だと思います。冬が来るから雪囲いをし、春が来て新芽を感じと言った感じで季節を身近に感じられるようになったのが何よりだと思います。
また、子供たちは最近になって「この木はチクチクするけどこれはチクチクしない!」等と興味をもって見比べるようになってきました。「なんで?なんで?」と聞かれ「人間と同じように木にも色んな色や形があるんだよ」と教えています。自分も含めそういった観点で眺めれらるようになりました。
また、周りからもこのように様々な色や形の木があることに驚かれます。
知人から言われ一番印象に残っているのが「木ってなんか面倒くさそうな印象だったけどこれだけ様々だと面白いものだ」という言葉です。
面倒くさい→面白いの変化はなるほどと思わされました。

今後、栽培して行く上で気になるであろうと思われる点
現時点で木と木が接触する場所が出て来ましたので、剪定や移植できる品種は移植を試みるなどの対処が必要になってきたと思います。
あまり大きくなりすぎると現在の新興住宅地では隣のお宅に対して迷惑をかけてしまいます。
あまり大きくなりすぎないように今から地道に対処して行かなくてはならないと感じています。
剪定するとコニファー本来の美しさはどうしても失われてしまうのではないか?といった不安もあります。
現在癒してもらっているコニファーにこれからも癒され続けるために、形をあまり崩さずに剪定するといった作業がどこまで可能なのか?それが今後の課題だと思います。

これから植えようとしている方への適切なアドバイス
植え付け時にきちんと掘り起こし作業を行い植えれば、植木全くの初心者でもどうにか育てることが出来るのではないかと思います。
また、やはり地域の気候によって弱りやすい品種はあると思います。地域にあった品種が植木初心者としてはやはり育てやすく癒されると思います。
また、当地のように冬場雪が積もる地域はやはり雪囲いは必須だと思います。
1年目しっかりとした雪囲いをしなかったために枝は折れ、広がり容姿を崩し、本来の形を取り戻すまでには1年以上かかりました。

雪囲いのギュっと縛る作業は最初「本当にこれで大丈夫なのだろうか?」と思いましたが、実際はしっかり囲ってあげたほうが容姿も美しくなりました。
また、夏場かなり乾燥してきたときも散水は花工房HPにも書かれてあるとおり葉水程度にとどめました。
分からない時には花工房HPや書籍を調べる事が私のような植木初心者には大事かな?と思います。
また、植え付け時には必要以上に間隔を取って植えることが大事だと思います。
大きくなると頭にはあったものの、実際植える時には現時点の大きさにどうしても惑わされてしまいます。
しかし、なるべく移植等しなくてもすむようにしっかりと間隔を取って植えることが大事だと私の反省を踏まえて感じています。

10年後、間隔が狭くなって来た場合の対処方はどの様に考えますか
10年後といわず、現時点から間隔が狭くなって来ました。木同士枝がふれあい始めたものは枯れるまでは行かないまでも以前より弱って来た印象を受けます。
移植は本来好ましくは無いようですが、このままではどんどん弱ってしまうと思うので、移植可能なものは移植を試みたいと思います。
また、移植が向かないものは剪定に向くシーズンに剪定して行こうと思います。
実際に間隔が狭くなりすぎてから困らないようにモニター期間が終了するので来春から少しずつ上記のような対処を試みたいと思います。

いずれも風に当たる方向から弱って来ています。当地は年間を通して風が強く特に冬は台風並みの強風が毎日のように吹きます。植えた位置の関係もあるかも知れないがニオイヒバ系は特に風に弱いような気がします。(エメラルドを除く)
枯れはしなかったものの成長が早いと言われているグリンコーンの成長が遅かったのもやはり当地の気候条件が関係しているのでは?と感じました。

3年間の思い
モニターという機会を与えていただいて季節毎にコニファーの成長を見てきましたが、最初の1年は成長の見解が花工房見解と違うものもあり戸惑いましたが、3年を終えてみるとほぼ見解どおりの成長具合になってきたのかな?といった印象です。
その中で大きく見解とちがかったのがゴールドライダーです!とにかく大きく立派に成長しているところを見ると、当地にはゴールドライダーが馴染むのかな?と言った感じでまた違った発見もありました。

また、家を建てたとほぼ同時に植栽させていただいたおかげで、正に共にこの3年間を歩んで来た気持ちです。
モニター応募時のきっかけの一つにモニター終了時は子供たちも成長の一段階を向かえ節目となることがありましたが、正に今その節目期を迎える時期が来たのだなと感慨深い思いがあります。
もしかすると、モニターとしてコニファーを気にかける機会を多く与えて頂いたからこそ、木も我が家の一部のような気持ちで接することが出来るようになったのかも知れません。

ブログもなかなか日々の中で手付かずになってしまいもっと色々とレポートできる形があったのではないか等と反省点も多々ありますが、これからコニファーを育てようと思われている方の中で、私のような全くの植木初心者でもどうにか3年間育ててこられたことが励みになれば幸いだと思います。



■モニター山本様からの報告
芝生中心の平坦な庭が立体的なコニファーガーデンに
この種類、本数が揃ったことにより大好きなコニファーを中心とした庭になったことに満足しています。家を新築する際に思い描いたのはまずは芝生でした。目隠しと軽いアクセント的な存在としてコニファーを植える予定ではありましたが、建物より土地にお金をかけたこともあり、素敵な庭を造ることが1番の目標でした。
芝生は種から育てましたが、手入れに比例して美しくなる植物・・・大変でした。「来春はコニファーを増やそう」モニターに応募したきっかけとなりました。
休日の癒し
雨上がりの庭はコニファーの香りでいっぱいです。庭の中で、家の中から、コニファーを眺めて感じて日頃の疲れを癒してもらいます。
ホームページにチャレンジ
自分の庭が花工房のホームページに載った感動。もっと細かく、状況を提供できたらいいなと思い、まずは日記編(ブログ)を公開してみました。が、見てもらえているのかどんな感想なのか知りたくなり、正式にホームページを立ち上げてみました。当初はメールアドレスを載せたこともあり、掲示板への書き込みやメールを頂くようになり、コニファーを育てていく励みになりました。

将来は林?
冗談交じりに「山本さん家は林」と言われることがあります。確かに、ちょっと多すぎですね。うちの庭はもとは銀行の社宅跡で駐車場になっていたようでとても地面が固いです。30本のコニファーが一気に送られてくる・・・わかった時、50p以上掘り起こす時間はないと判断し、芝生を剥いで足りない深さは嵩上げすることにしたのです。もとからあるコニファーが徐々に枯れていっているので、全てが伸び続けることはないと思います。それでも本数が多すぎるなとは思います。

コニファーによる癒し
北海道の四季はとてもハッキリしていて、その中で生きるコニファー達も日々、色を変えていきます。
モニター用コニファーの30数種類は、それぞれ個性を発揮しながらカンカン照りの日差しや風、寒さ、雪と戦い丈夫になっていきます。
1回目の越冬で弱ったように見えた品種も、2回3回と重ねるうちに北海道の気候に自分を合わせるように、ゆっくりと美しさを保つ工夫をしているように見えます。そういう植物の強さを見ると、感動するし元気になります。
休日、庭に入りコニファーに触れるとほんのりとした香りが漂い、心の洗濯ができます。1年草の花殻摘みや野菜の収穫は好きではないのですが、コニファーの葉を手で摘むのは楽しいです。
作業が終わって家に入っても、手からコニファーの香りが流れます。自然の芳香剤といったところでしょうか。

モニターになっての感想
年2回の報告でしたが、年3〜4回位でも良かったかなと思います。
他のモニターの方の様子を知ることも楽しみであり、気候による違いを知ることはとても参考になりました。
育て方や植え方のセンスなども拝見できて勉強になりました。
3年はあっという間でしたが、貴重な経験をさせていただいたと思います。
自分のホームページに来られる方は大部分が花工房からのリンクだと思いますが、まれに違う方面から来られて「花工房のモニターの方だったのですね」という方も。
コニファーで有名な花工房のサイトの一部に自分が繋がっていることは、これから何十年と庭の手入れを続けていく励みにもなるし、多少のプレッシャーも感じます。
この後、花工房からの「まとめ」が載ると思いますがプロの視点でのチェックを楽しみにしております。

周りの反応等
「コニファーって何?」という方はまだ多いのではないかと思います。
身内は私のコニファー好きを通して知ったようなものですが、未だに「(細身系)剪定したんだ」とか「(斑入り)葉が枯れている」とか「(匍匐性)つぶれてしまっている」とか慌てます。
ある程度の知識がないと一般的な植物と比べて驚く事が多いのもコニファーの特徴かもしれません。
近所ではコニファーのあるお宅が多いためか、「綺麗な庭ですね」とか「トマトが美味しそうね」とか「バラが好きなんですね」など普通の会話程度です。
たぶん花工房のサイトも知らないと思います。コニファーに興味のない人は当たり前なのかも知れません。友人や同僚では多少、コニファー好きで通っているものですからホームページを見てくれたりコニファーの相談をされたり。
年代的に家を持つ人が増える時期なので庭の話になった時、コニファーのことを話すと、「コニファー?」と訊かれることがあります。また、私のイメージからでしょうか「木が好きなんて信じられない」と言われることも・・・。コニファーの良さを知ってもらえたら嬉しいですね。

気になる点
植え方
もう遅いかもしれません。この庭に30本のコニファーは多すぎました。時々モニターになったことを後悔してしまいます。せいぜいその半分だったなと。これでも植え付け当時はスカスカしていたのです。たった3年で太るのです。広葉樹に比べると日陰は気にならないかも知れませんが、密度が濃くなるとせっかくの1本1本の美しさが目立たなくなる感じがして憂鬱です。
成長
家から車で5〜6分の所に、建売住宅が5軒ほど並んだ一角があります。今から10年前にできた家ですが1本ずつグリーンコーンが植えられています。時々通って様子を見ていますが、2階の屋根ほどの高さにまで成長しました。本当に大きな木という感じです。それを見るにつけ将来の我が家の庭を想像しては恐ろしくなります。

これから植える方へのアドバイス
最初から「枯らせない」と気張らないで、「失敗は成功のもと」という気持ちで好きなコニファーを植えていけば良いかと思います。
花工房のサイトにもありますように、最後はご自分の好みで選ぶしかありません。
ただ、最初からくっついた状態で複数本を並べて植えたり、塀や建物にピッタリくっつけて植えたり、明らかに広葉樹の陰になる所に植えているお庭を見かけることも多く、「かわいそうなコニファー」だと感じてしまいます。
また、美しい樹形を保つためにも剪定が必要な品種があり、本来円錐が美しいのに放任されて円柱になっているコニファーも見かけ、庭のイメージを台無しにしているお宅もあります。
多少の手入れはした方がいいので、ゆっくりと少しずつ本数を増やすのも良いかと思います。
今考えていることは、コニファーは背の低いものを多めにすることで高性種の美しさや良さが目立ってくるのではないかと気づいた点です。
もし3年前に戻れるのであれば、モニターには応募しないで、球型や匍匐性のものをたくさん植えて、高性種をぽつぽつと点在させるように植えると思います。
コニファーの大好きな特徴である色の豊富さを生かして、黄色と緑、水色と黄色等、色の対比を十分楽しめるような植え方も楽しいと思います。

10年後の対処法
シルバーダストは調子が良くないので、最初は大きくなりそうだと危惧していたものの現在はその存在すらが危ぶまれています。なので、現在での10年後が心配な品種はブルーアイス、コリンスゴールド、マリソンサルファー、ウィンターグリーン等です。
ブルーアイスはすでに家庭菜園方向へ植え替えていますので、大きくなってもスペースはあるかも知れません。
問題はコニファー花壇の中にある品種です(参照:「やっぱりコニファー」Gardenページ)。このモニターが終了したら移植すると思います。花壇の中には半分位しか残さない予定ですが、花工房のサイトを見て移植可能なものに限られますから、頭を悩ませられ続ける問題です。移植不可能なものは細く剪定を繰り返すかも知れません。

その他
花工房のオジサン様を始め、ずっと見守りくださった花工房ファンの皆様、他のモニターの方々、3年間お世話になりました。大変貴重な経験をさせていただき、自分のためだけではなく他人のためにもコニファーを育て観察することができる機会を与えて下さって感謝しております。
一般の植物用書籍では全く参考にならない積雪寒冷地というハンディのあるこの北海道を代表してコニファーを育ててみるという、今考えるとモニターに応募したことすら図々しかった企画に参加し、3年間を無事に過ごすことができ、今、最後の報告を終えようとしているところです。

私の報告は比較的あっさりしたもので、物足りなく感じた方も多いかも知れません。
ぶっつけ本番で文章を書き込む事がほとんどで、おかしな文面になっているものもあるかも知れません。ここまで耐えて下さったオジサン様、皆様、ありがとうございました。お元気で!!

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ワンダ−ガ−デン 花工房
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