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30万円前後で出来るコニファーガーデン

工事代金300.000円前後で出来るコニファーガーデンの作り方です。
土壌改良から植裁完成までを画像でご案内致しますので是非参考になさって下さい。この内容は土日の趣味の園芸で十分出来る内容になっております。
場所は栃木県益子町の小西邸ガーデン。工事日時は2001年10月です。
工事内容は...コニファー代金+土壌改良資材&工事+マルチ資材+植え込み手間の合計です。レンガ工事は別
面積..約50平米
工事前の状況
撮影位置は入り口から玄関に向かって、方角は東側から撮影しています、画面左側が隣家になり、隣家が南側にあります。隣家が2階住宅で南側に位置しますから、秋から早春にかけては日陰になる部分が多くなります。
画像の陰の部分で判断出来るかと思いま。撮影日時は10月上旬の10時頃。
面積...約50平米 
手前から奥の電柱に向かって約13メートル  横は画像奥の電柱から右デッキに向かって約6メートル



レンガの綺麗なアプローチが大変綺麗に出来ています
これはご主人と友達の協力で作った物だとか...素人の域を出た見事な仕上がりになっています。
撮影位置は玄関から入り口方向を見ています。
盛り上げた土は他からの搬入した物で砂利の混じらない立派な土が入っていました。また地下に埋設物が無いので安心して工事が出来ます。
ガーデンスペースには以外に地下埋設物が有りますので工事に当たっては十分確認してから作業に当たって下さい。玄関先はチャイムとか、モニターのケーブルが以外と埋設してありますので特に注意して下さい。



小西邸の正面から
画像左後方のウッドデッキの場所がメイーン観賞スポットとの事ですので、デッキのある場所から見た状態がベストになるよう配置を考えてあります。



土壌改良資材と、マルチ資材
土壌改良資材として溶性燐肥と、ソウタンを使用しております、これらの資材が土壌改良の基本的な資材になります。園芸誌等では石灰矯正が書かれていますが、通常の土でコニファー等を植える場合にはそれらの事は無視しても全く支障は有りません、ただし家庭菜園も作りたい、特にアルカリ土壌好みのホウレンソ草等を作る場合には当然石灰が必要になりますが、それ以外でしたら必要ありりませんし、気にする必要も全くありません。
ソウタンは原袋としての販売が有りませんので知名度が無いかも知れませんが、中国よりの輸入資材で腐植として沢山のミネラル分が含まれていて、分解も遅く長期間効果を持続出来る性質があります、鉢に混ぜても良いのですが、直接畑に入れて使用するのに効果があります。効果は顕著に出て、目に見える程効果が現れます。
後方白い袋がマルチ資材です。



植裁に使うコニファー達
この画像には匍匐性の物が写っておりませんが、匍匐性の物も使用しています。
植裁本数72本 品種数25種類その他西洋シラカバのジヤクモンテイが入り口部分に3本入っています。画像からは確認できませんが、来訪者が訪れたときに先ずシラカバ林が目に入ってきて、その後ろにコニファーが隠れていて、入り口からでは奥の植裁が解らないようにしています、奥に進むに連れてカラフルなコニファーが目に飛び込んで来ると言う感じに作っています。
いきなり奥が見えないようにするのもガーデンデクニックです。
2年後位には素晴らしく白いシラカバの幹肌が楽しめると思います。



土壌改良工事&植え付け
土壌改良資材の溶性燐肥と、ソウタンを全面に散布して、小型耕運機で数回耕起すれば完了です、出来る限り土壌全面をより深く攪拌耕起する事。
植え付けは奥の外周から決めてきます、所定の位置にコニファーを置いて間隔の確認をしてから植え付け開始となります、植え付けの仕方はコモの付いたまま植えます、既に機械にて耕してありますから簡単に掘れますが、事前に耕していない場合には最低でも50センチ程度は掘り起こして地下部を柔らかくしてから植え付ける事。
根鉢が入る程度に穴を掘り、コニファーを入れて簡単に土を戻しておきます、この時土を戻し過ぎないこと、コモが見える程度で十分です、又樹の周りに水が溜まりやすいように少し窪みを作って置くことも大切です土を戻しすぎますと後に灌水をするときに苦労しますので土を過剰に盛りすぎたり、その上を踏んだりは厳禁。



植え付けは外周から
奥の背の高くなる物を植え付けたら、手前の部分に匍匐性のコニファーを植え付けます。
このように外周から決めて来た方が配置が楽に出来ます、外周部の植裁が完了したら内部に植裁予定のコニファーを全部希望の位置に配置して、全体のバランスを見ます。色のバランス、形のバランス、込み具合等です、その時に将来大きく育つ品種は間隔を広めに取っておきます、当初はスカスカの状態で見づらいかも知れませんが、4〜5年後の完成
したガーデンを想像して間隔を決定します、植え付け時に完成状態にして植え付けてしまうと5年後位には混んできてしまって間引きをするはめになってしまうのを避けるためです。



内部の植裁
手前シルバーのコニファー「グレイオウル」です、レンガの際に植えて下に垂れる様な感じにします、ウイルトニーほどは垂れませんが柔らかなシルバー色がレンガの色とマッチして一層引き立てます、スコップ右の黄色種は「フィリフィリアオウレア」です、将来大きくなりますが、細い黄金の葉を垂れる姿は優雅です、強健で刈り込み剪定にも耐えますのでお勧めの品種、特に黄金種は冬に冴えた黄金色見せてくれますので数本は是非取り入れて下さい。



画像手前中央がウスリュウヒバ
ウスリュウヒバ後方黄色いのがマザーローデ、スコップの右側にラインゴールド、左側はブルースター、マザーローデ後方が枝垂れ性のウイルトニーになります、この画像はデッキから見ています、デッキ手前に背の低い匍匐性の物を植裁して、手前空間を広く取ってガーデン全体を広く見えるように工夫をしています、また手前に大きな物を何本も入れると暑苦しくなるので避けます。ウイルトニーの一部はレンガから垂れ下がって、一部は地面を芝生の用に覆います、数年後には黄色と、シルバーのじゅうたんが敷き詰められた感じに仕上がります。



ほぼ植え付け完了
植え付が完了しましたら、1株毎にホースにて水をかけていきます、株元へホースを近づけて木の周りに水を溜めます、溜まったのを確認したらコニファーを前後左右に揺すって土と良く密着させて完了です。この時、外に水が流れ出さないように土で周りを高くして水を溜めやすくしておきます。この作業が終わったら次々と移っていき、全株完了したら水の引くのを待ってから前後左右の曲がりを修正して完了となります。



画像中央手前がエメラルド
エメラルド左側にウスリュウヒバ、ウスリュウヒバ後方がコニカ、後方右側の色のやや濃い物がグリンコン、シルバーの大きな物がブルーヘブンになります。
ウスリュウヒバはこの用にして手前に利用します、他の匍匐性種とは違った優雅な風情が楽しめます、暑さに弱いので鉢栽培は無理ですがこの用な場所にはお勧めの品種です。
柔らかく水平に伸びる薄緑の葉はシダの感じがして真夏に涼しい感じを与えてくれます、シベリア産だけに寒さには極強く、冬には褐色に変色します。
グリンコンはこの用にガーデンの一番奥に利用するのがベスト、葉色が濃いので色彩の遠近感も演出できます、育ちも早いのでこの様な場所へ植えるのに最適な品種です、この品種の良い点は4メートル程度に一気に成長しても枝幅が80センチ程度にしかならないことにあります。
手前のエメラルドは素晴らしいエメラルドグリンと緻密な葉で大変美しい魅力を持っていますが、成長に連れて裾が大きく広がります、葉同士が触れますと直ぐにムレて葉が枯れてしまいますので狭い場所では良く考えて植裁します。暖地ほど裾が広がります、寒地ほどスリムに育す特性があります。



左右の球型種は..グロボーサオウレア
画像中央の置物はアクセント、これは小西邸に以前より有った物を適切な場所へ配置してみました。画面後方の黄色の狭円錐形はヨーロッパゴールド



マルチ材敷き工事
曲がりを修正したら、板切れ等で地面を軽くならしてからマルチ材を敷き詰めて行きます、マルチ材は解しながら均等に敷いて行きますが、後方に下がりながらの工事が綺麗に出来ます。厚さは好みですが、地面が見えない程度......と 言う感じで良いと思います。
その後地面が見えた部分にのみ補充をしておきます。



全面隣家の外壁が生きています
隣家の外壁がコニファーと良くマッチしているのがお判りかと思います、このガーデンの場合隣家の外壁が有るのと無いのとではこの感じがまるで違って見えます。



マルチ材敷き詰め完了




完成
植裁だけでしたら一人で1日で仕上がります。材料だけ事前に用意してあれば以外と簡単に仕上がってしまいます、コニファーガーデンの良いところです、カラーバランス感覚があれば材料費で出来てしまいます。
業者に依頼するとなるとプランニング代で100.000円程度請求される場合もありますので是非自作のコニファーガーデンに挑戦してしてみて下さい。
花工房はその為のあらゆるサポートをお引き受け致しますので、ご遠慮なくご相談下さい




1 年 後 の 姿
1年後の姿
入り口から玄関に向かって撮影中央のブルーアイスと、フィリフィリアオーレアが特に元気に育っています。
手前左のグレイオウルは来年はふさふさと綺麗に育っている物と思います。



1年後の姿
綺麗にマルチ材が敷き詰められています、当然雑草は1本も見られません。
全体的にまだ粗そうな感じがしますが、数年後にはこの状態でも混雑して来ます今年1年は根が張りだしているだけですが、来年は一気に伸びだします、一端伸び始めますとあっという間にふさがってしまいますので、最初は粗くて寂しい状態に植え付けます、それで丁度良いと思います。
10年後くらいには間引かないと暑苦しくなってきます。


1年後の姿
このガーデンの中に、コンテナーガーデンがあったり、ガーデングッズが空いた空間にうまく置いてあります、この様な小物グッズはガーデンのアクセントとして以外と効果があります、撮影は9月でしたので花は咲いていませんが、春には球根が綺麗に咲いていたという事です。
このガーデンみたいな場合には草花を植えるよりは、球根を埋めた方が効果がありますし、手間もかかりません、開花後は早めに切り取ってしまいますので何時までも見苦しくはありません。是非おためし下さい。

       

小西様1年後の感想
大変満足しています.....!
雑草もほとんど生えず、管理もなく、春には球根の花が大変綺麗でした。

ワンダ−ガ−デン 花工房
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