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 オジサンの独り言2009年度版 

初夢
オジサンにはコニファー以外に密かな夢を描いて生きてきました。
少し専門的になって理解し難い点もあるかも知れませんが、関心がありましたら最後まで読んで下さい。
栃木県の県花は「アカヤシオツツジ」になっています。栃木県自体が知名度が低いのでなおさら県花などはご存じ無いかも知れませんが...。春5月初旬頃、日光方面を尋ねられた方はこの花をご覧になっているかも知れません。
春花が咲かない時期に日光連山に、枯れ木にピンクの花が山一面に咲いているのを見た方がいるかも知れません。
樹高は2〜4メートル、地域によっては更に大きな樹もあるかも知れませんが、それは大変に美しい花で、気品が漂っています。
オジサンが住む目の前の山(1q以内)にもこのツツジの自生があり、近隣の人は好んでこの樹を麓に下ろして植え付けましたが大部分は枯れ、僅かに農家の庭先にポツリ、ポツリと見られます。
現在では開花株はほぼ掘れ尽くされてしまい、山がピンク色に染まる光景は見られなくなってしまいました。
この種類は一属一種なのか、全国でも類似の種類が見られません、育種家が他の属、種の違う物と交雑を試みましたが結実には至らず、交雑からの品種改良は不可能で、未だにこのツツジを交配した個体は国内に存在しません。全く進化の無かった種類か、最も下等な種なのかも知れません。

ツツジ、シャクナゲの仲間を1つに括った言葉として「ロードデンドロン」と呼びますが、この種はツツジとは名が付いていますが、シャクナゲの性質に近く、特殊な環境でしか生存する事が出来ない特性を持っています。
このツツジを何とか改良して、強健で、花色豊富な品種が出来ないか...、少しでも一般的なツツジレベルの性質に近づけたい...との夢を描いて生きて来ました。
このツツジに変わる物として「ミツバツツジ」があり、これは性質もやや強健で、花色も豊富、国内にはいくつもの種類が自生している事と、一部中国にも自生があり品種改良としては条件が整っています。
ツツジ、シャクナゲの愛好団体、一部熱心な育種家より、種子の提供を得て、毎年種子を播き続けて来ました。
真冬に播いて、夏頃にはピンセットや箸で摘んで毎日、毎日植え続け、大きくなる事に鉢を変え、畑に植えだし、株間を広げ、年毎に花を確認して30有余年が過ぎ去りました。何時の日か望んだ花に出会える事を夢に描いて追い続けて来ました。世界に一つだけの花を求めて.....。

今、その子供達が大きく育ち、個性豊かな沢山の花色を楽しませてくれ始めました。
野生ツツジの園芸化は評価も低く、全く相手にされ来なかった長い歴史がありますが、日本国内でこれ程綺麗で気品に充ちた花、種類は無いだろうと思います。世界に誇れる素晴らしいツツジでないかと思っています。
当初の夢であった、ヤシオツツジの改良、園芸化への実現はほんの少し達成出来たかな...と思う日々です。
一般栽培レベルまでには至っておりませんが、花色の豊富さ、花数の多さ、開花時期の長さ等に於いては満足の行く結果は出たと信じています。
この子供達を後生に伝え、普及をする迄には至りませんでしたが、今はたとい数本でも後生に残せたら良いなと思っております。
2009/01/02


ロウ梅
庭のロウ梅が寒さに負けず咲き誇っている。例年この時期になると寒風で透き通った淡い黄色が、褐色になってしまうのだが、今年は寒暖の差はあるものの、温かいのかも知れない。
まもなく梅の便り、伊豆河津では桜の便りも聞ける時期となります。
春の到来が待ち遠しい時期でもあります。今春植え付け予定のコニファー選定に悩んでいる方もいるでしょう。
あれやこれやと迷って品種選定を楽しむのも、この時期の楽しみかたかも知れません。
春はもうそこまで来ています。
春の植え付けに向かって今から準備しておきましょう。
2009/01/19


コニファー図鑑リュニアルしました。
長い間、手つかずの状態が続きましたが、やっと画像を入れ替える事が出来ました。デザインも少しだけ変化させました。
画像撮影はコンデジを使用していますので精細には欠けますが、現時点ではベストになっています。
開設当時は130万画素、次が350万画素、現在が630万画素での撮影です。当然の事ながら見違えるほどの差となっています。
現物を見る事が出来ないネットショップの場合、画像は命ですので十分な予算を取りたいのですがなかなか難しい経済状態で思うように事が運びません。
今後数年の間には一眼レフに変えて行こうと準備をしています。
撮影コニファーも撮影専用の畑で栽培を開始しました。コニファー撮影では、高さがあるし、野外での撮影なのでバック処理が難しく、無用な物が写り込んで撮影にはホンと苦労します。更には適正な樹高までは撮影が出来ない。
品種によっては綺麗な樹形に育つまで待たなくてはならない時間の浪費。
しっかりしたモデル樹を数年掛けて育て上げないと綺麗な画像は確保出来ないハードルの高い撮影になります。
広大な敷地に粗く植えられているコニファー公園があれば簡単に解決出来る問題ながら、悲しい事に国内には実在しません。
その他にもコニファーの最も美しい時期は品種によって異なり、時期を変えて撮影しなければならず、回り道のようでも撮影専用の畑を確保したほうが早道と気付きました。いま実現に向けて準備中です。
数年先には綺麗な画像が見られる思いますのでご期待下さい。
現在コニファー図鑑に掲載されていない品種も沢山存在します。撮影出来る大きさに育っていない、生産方式が確立出来ていない等で未発表の品種が沢山控えています、こちらもご期待下さい。
2009/02/20


書籍「コニファーガーデン」との出会い
図書館で出会った1冊の本が縁で、コニファーを注文されたお客様がいらっしゃいます。(お客様の声ページに記載)図書館に配置されていたのも驚きながら、それを見て注文されたのにも驚きです。
つたない内容ですが著者としては何十万部売れた、何百万部売れたと言われるよりはるかに嬉しい喜びです。
日本の津々浦々に一人でも、二人でも花工房を信じてくれる人がいると言う事は何物にも換え難い幸せな事であり、信じて下さる皆様に密かに手を合わせ感謝する日々です。
花工房の経営理念を良く理解さてきたのでしょう、クレームに発展する事がめっきり減りました。この点でも感謝、感謝です。
沢山の品種と、サイズの豊富さを売りにしている部分もありますが、品切れになったり、販売開始と同時に売り切れとなってしまう品種も存在しまして、お客様にはご迷惑をお掛けして心苦しい点も多々ありますが、多品種少量生産をしている性質上やむを得ない面もあります、今後の課題としてご注文に十分答えられる本数を確保したいと思っております。
エコ、自然、農、緑等々...最近よく目にする文言です。
田舎暮らしを希望される方も増えてきています、温暖化対策として屋上緑化等も言われている割には普及が進んでいないようにも感じられます。緑を大切に、そしてもっと身近に接して欲しいです。
緑は、目と心に潤いを与えてくれます。


雑草対策は如何していますか.....
梅雨に入り気温も上がってきました、夏日の日もあったりします。栃木では例年より雨の日も多いような気がしております。
梅雨らしい、梅雨なのかと思ったりしております。そのせいかコニファー達も機嫌よく伸びています。
当然ながら雑草もコニファーに負けじと頑張る時期でもあります。
踏んで、踏まれて、負けじと這い上がる事を、「雑草のよう」と例えますが、正にしぶとく、しっっこいのが雑草。
そこで雑草対策の話をします....
お金はかかりますが、簡便で、安全で、美観も得られてと、トリプル効果のある資材として「樹皮マルチ」があります。
ホームセンター等では取り扱いがないので知名度がなく、効果の程がいまいちピント来ないのかも知れないが、知っている人は時々注文されます。
1袋1.700円でおおよそ3平米(1.5×1.5b)敷く事が出来、1年〜2年程度効果が期待できます。
時間の経過と共に薄くなってきたらその上に敷き増しをすれば効果は永遠に持続します。
草取りの時間と、中腰作業の苦痛とが同時に解放出来るのでしたら、費用対効果は大変素晴らしく、優れた資材と言って良いでしょう。「樹皮マルチ」とはまさにこれにピッタリの商品なのです。
物は試し、騙されたと思って使って見て下さい。必ずや満足いく結果となります。
更に耳寄りな情報を1つ.....
笹、ヤブカラシ等の地下茎を持つ植物対策で困っていませんか......
こちらは皆さんが嫌いな除草剤に頼る防除です。
これらはマルチ資材では防ぐ事は困難で、根気よく何度も、何度も抜き取って勢力を弱らせないと完全防除は不可能です。大変に防除のやっかいな植物なのです。
「商品名:ラウンドアップ」を利用すると比較的簡便に退治する事が出来ます。原液を刷毛に付けて、雑草に塗りつける方法をとります。回りの植物へのダメージも少なくて済みます。商品名が違う格安の物も有りますので、薬品名が同一でしたら同程度の効果が期待できます。困っている方は是非お試し下さい。
2009/06/21


植え付け時期に迷っている事はありませんか....
暑さに向かうので迷っています.....と言うメールを頂いた事があります。植物は、春と、秋の気温の程よい時期に植える物...と言う固定概念があります。
また今でも流通の大部分は根巻き苗が主流を占めているので当然と言えば、当然なのですが、花工房で販売している多くの品種は全て鉢で育てています。
移植時期に根を切断している根巻き苗では当然ながら植え付け時期の制限が生じますが、全く根の切断が生じない鉢栽培の苗は年中植え付けが可能なのです。植え付けリスクの少ない商品と言えます。
栽培者に取っては経費がかかります、生育年数も余分にかかり、形状も根巻き苗ほどは綺麗に育ちません。
生産者泣かせのポット栽培ですが、植え付け時期の制限と、植え付け後の生育停滞の少ない栽培スタイルで、買って安全な苗と言えるのです。
これは、作る側に植物への限りない愛情を持って育てているか、と言えます。
2009/06/21


正に十人十色。
人は色々な物に対してイメージを持っています。時には過剰に膨らませてしまう事もあります。イメージをする事は楽しい事で、時にはイメージに酔いしれる事もあるでしょう。
注文に当たっても、この様な商品が届くであろう...と、イメージをして注文します。大部分の方はそうだと思います。当然届いた商品がイメージ通り、又はイメージをはるかに超えた素晴らしい物の場合には感激して舞い上がってしまう事が常です、確かに嬉しいものです。
実物を見て選ぶのではありません、想像の中での注文ですからイメージを超えた場合には喜びに変わり、イメージ以下の場合にはクレームへと発展します。
イメージを少しでも外れると全てが気に入らなくなってしまいます。
以前には次のようなクレームを頂いた事があります。「無造作に貼り付けたテープがやたら多くて取り出すのに苦労した、おまけに商品の一部を損傷してしまった...」と言われた方がおります。
僅かなダメージもないように、過剰な迄にもテープを貼り付けて固定します。費用と労力を費やして....その挙げ句がこれです。情けなくなります。
また、ダンボールが頑丈過ぎて処分に困る.....と言われた方もいました。
まさに十人十色なのです。
何を言われても信念は曲げません。
お客様へ届く迄は、届いた後もコニファーに取って最善でありますように....の願いを込めて日々発送業務をしています。
全てを満足する事は困難を伴いますが、何を優先すべきは心得ていると思っています。
思うに、許容範囲の狭い人は通販には向かないという事です。直接取引、対面販売でお求め下さい...と申し上げたい。
生産量にも限界があります、品種によっては10本程度しか生産しない物もあります。花工房のコニファーが是非欲しい......と言って下さる方へ優先的にお届けしたいとも思っています。
2009/06/21


購入は慎重に、そして先々の事も考慮して購入します。
コニファーは消費する物ではありません。育てる物です。
オークションや、ネットショップで購入する場合には将来のサポートも確認してから購入して下さい。
購入後不具合が生じたので対処方を教えて下さい.....! と質問されても既に末期症状を示している場合には対処の方法がありません。
この様な質問も年数回程度受信します、直ちに返信を差し上げますが、この様な方は先ず返信がありません。
オジサンの解説は信用ならないと思われているのかは定かではありませんが、コニファー専門店に問い合わせをして直ちに回答が届くようなショップは希な存在だと思ってはいるのですが....
近くの園芸店で求めた場合にはその後の相談も出来ますが、ネットショップの場合には事前に問い合わせ等をして慎重に求める事です。
植木を求める時に最も大切な事は「根の状態」であって、樹形などではありません。
植物は生きています、根の状態が生命線となるのですから根の状態を確認する事は何よりも大切な事なのです。
樹形などは将来どうとでもなります、植物の持つDNAが自然と修復してくれます。苗の形状がそのまま大きくなるわけではありません。「育てる物」とは、不均衡な樹形に少しだけ手を加えたり、肥料を与えたりする事です。
価格が安いから、珍しい品種が手に入るから....と安易に飛びついてはいけないと思います。
その様にして求める場合には枯れると言う事も前提にして購入します。
やはり植物の特性や、生理が無知なのでしょう。珍しい品種、綺麗な品種だからと言って、コニファー初心者が気難しい品種にいきなり手を出すべきでもありません。
2009/07/22


ワンダ−ガ−デン 花工房
栃木県宇都宮市石那田町桑原1467-1
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